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旅の思い出 Travel Memoir


セネガルへの旅①未来からの記憶(後半) Journey to Senegal ① A Memory from the Future (2nd half)
セネガルはウォロフ語とフランス語。英語を知っている人に出会わない限り、コミュニケーションはなかなか厳しい。友人にタクシーを呼んでもらって、孤児院へ向かう。地域の名前と孤児院の名前を伝えてもらったら、わかったわかった、とわかった感じだったから、あまり心配してなかった。 しばらくドライブして、多分その近くに来たあたりから、道行く人に場所を聞き始めた。聞く人聞く人、知らないようだ。さんざん聞き回った挙げ句の果てに、ようやくそれらしきものを見つけた。けれど、門が閉まってる。ゲートをドンドン叩いても誰も出でこない。もうここは閉鎖してしまったのでは、という不安がよぎる。横に回って隙間から中を覗いたら、人が見えたので、荷物を下ろして、運転手には帰ってもらった。 小さなドアから中に入ると、広い校庭になっていて、いくつかの建物が立っていた。ドアの開いている建物に入っていくと、どうやらそこは診療室。ドクターらしい人がいた。一生懸命パントマイム付きで説明をする、織糸を見せる。ようやくのこと、校長先生という人に会わせてもらうことができた。後で分かったことだけど、そこは診
18 hours ago7 min read


セネガルへの旅①未来からの記憶(前半) Journey to Senegal ①A Memory from the Future (1st half)
2016年の終わりにセネガルへ行った。最近、その時の話を友人たちにしたところ「もっと聞きたい」と言われたので、せっかくだから文章にしてみようと思った。 まずはその経緯から。 その年の初めに、ヒプノセラピストの友人のワークショップに、遊びがてら参加した。そのワークショップでは、グループヒプノで1年のビジョンを観る、と言うものだった。 私が観たのは、アフリカの子供達と一緒に、白いキャノピーのようなものの下で遊んでいた光景だった。なんだかとても楽しそうに。アフリカにはいつか行きたいと思っていたから、ああ今年行くことになるのかなぁ、どこの国なのだろう、ってぼんやり思った。 そして数ヶ月後に友人が遊びにきて、オレ、セネガルに行くんだ、と言う。お、セネガル、がキーワードかな、と思ってまた数ヶ月。今度は他の友人から、私セネガルに行くんだけど、一緒に行かない?とお誘いが来た。それは12月に開催される、コブハウス(土の家)作りのワークショップで、1ヶ月間。ワークショップの主催者は現地のベルギー人夫妻で、小さいサステイナブルの家を作りたいという。講師は、世界中を自転
5 days ago6 min read
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